災害ボランティア
【ご報告】山形県の戸沢村へ災害ボランティアバスを運行しました。
令和6年7月25日に発生した豪雨災害で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
本会では、8月27日(火)に山形県戸沢村へ災害ボランティアバスを運行しました。当日は13名のボランティアが参加し、畑に流れ込んだ泥を土嚢袋に詰めて運び出す作業を行いました。
参加者からは、「今後も今回のような活動を継続してほしい」「依頼者さんに喜んでもらえてよかった。自然の力の大きさを実感した」「私たちボランティアは数時間の活動で終わりだが、被災した方はこの暑さの中ずっと片付けを続けている。被災した方が少しでも休めるようにボランティア活動を続けたい」などの感想をいただきました。
戸沢村社会福祉協議会では災害ボランティアセンター設置後、県内外から延べ約2,000人のボランティアが家財道具などの掃除や運び出し、土砂などの撤去などの活動をされています。活動件数は300件にのぼります。
頻繁に発生する災害に備え、本会では今後も災害ボランティアセンターの設置運営訓練、資機材等備品の準備や災害時のボランティアの養成をすすめるとともに地域の皆様にも災害ボランティアセンターの役割や災害時のボランティア活動についてお伝えしてまいります。
また、令和6年7月25日からの豪雨災害に関するボランティア等の情報は全国社会福祉協議会のホームページからご覧いただけます。